大谷翔平の弾丸先頭打者アーチに「ロケットみたいに飛んでいった」前田健太も驚がく「入るのかなと思ったけど」直前には相手ベンチにアピールシーンも

 「ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ、ドジャース-レッズ」(30日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は初回先頭の第1打席でポストシーズン1号ソロを放った。

 初球のインハイをしっかり見極めた大谷。直後、バッテリー間でピッチコムの異常が発生した。すると大谷が一塁ベンチに向かって指さしながらアピール。スタンドからはブーイングがわき起こった。

 仕切り直しの2球目はワンバウンドにバットを出さず、3球目のフォーシームは見送った。そして4球目、右翼へ弾丸ライナーのアーチを突き放した。本拠地は大盛り上がりとなった。NHKで解説を務めた前田健太投手は「ロケットみたいに飛んでいった。打った瞬間入るのかなと思ったんですけど、余裕でホームランでしたね」と驚きの声をあげた。

 大谷は試合前練習でブルペン入り。第3戦先発に向けて調整した。練習中は笑みを浮かべるシーンもあり、ポストシーズンの雰囲気を楽しんでいた。

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