大谷翔平 地区Vに「感謝したい」手術から二刀流復活のシーズン 山本由伸には「チームのエースだと思っている」
「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(25日、フェニックス)
ドジャースが大勝で4年連続の地区優勝を果たした。大谷翔平投手は「本当にみんなここを目指してやってきた。決めれてよかった」と語った。
地区優勝を決めるゲームで54号。「前の打席で打てなかったので取り返す気持ちで」と話した。第2打席で1死満塁の好機で空振り三振。そのリベンジを果たした一発だ。
「球場以外でもいろんな人に支えてもらっている。感謝したいし、支えられる日々が続いている。裏方の人たちと一緒に頑張りたい」と大谷。二刀流でのぞんだシーズンには「ちょっと出遅れはしましたけど、これから先にあわせてやってきた。仕事ができるように頑張りたい」と力を込める。
ポストシーズンへ「まだどういうふうに進むか1人、1人が自分の仕事をやれば勝てる」と前を向いた大谷。6回無失点と好投した山本には「1人だけローテを守って投げてくれた。チームのエースだと思っている。その期待の中で投げてくれたのは素晴らしかった」とたたえていた。




