ドジャース・大谷翔平 中堅フェンス直撃の三塁打 確信歩き?→全力疾走で三塁へ 推定飛距離128M、本拠地ならホームランの大飛球
「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(24日、フェニックス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席で中堅フェンス直撃の三塁打を放った。
大谷の安打は21日・ジャイアンツ戦以来で2試合ぶり。これで28試合連続出塁となった。
カウント3-1からの5球目、内角153キロをとらえた大谷の打球は今季54合本塁打を期待させる角度で上がり、大谷自身も一瞬、確信したかのように歩きかけたが、すぐに全力疾走。ボールは高いフェンスの黄線のすぐ下に当たってグラウンドに戻り、大谷はスライディングで三塁に到達した。
MLB公式データサイト、ベースボールサバントによると、三塁打の打球は推定飛距離128メートル。メジャー30球場のうち、ドジャースタジアムなど28球場ならホームランになる大飛球だった。本塁打にならないのはこの日のチェイスフィールドと、ロッキーズの本拠地クアーズフィールドの2球場だという。
大谷は次打者・ベッツの右犠飛で生還し、ドジャースが1点を先制した。





