ドジャース、継投失敗逆転負け 最終戦本拠地にブーイング 大谷翔平執念の一打で9戦連続安打
「ドジャース1-3ジャイアンツ」(21日、ロサンゼルス)
今季最後のホーム公式戦。ドジャースは先発シーハンが7回1安打無失点、無四球、10奪三振の快投。1点リード、7勝目の権利を持って降板し、勝利のバトンを救援陣に託したが、2番手トライネンが八回に適時打と押し出し四球などの背信投球で3点を失い逆転負けを喫した。
ナ・リーグ西地区首位の座を守っているが、この日は2位パドレスが勝ったため、地区優勝マジックは3のまま。
大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、六回の打席でバットを折られながら右前打を放ち、9戦連続安打。8月24日から続いている連続出塁試合を26に伸ばした。2点を追う八回無死一塁の場面は空振り三振。その表情に悔しさをにじませてベンチに下がった。





