ドジャースが衝撃の逆転負けで3連敗 大谷翔平5回無安打無失点&2年連続50号も勝利に結びつかず 救援陣だけで悪夢の9失点 優勝マジックは「9」

 「ドジャース6-9フィリーズ」(16日、ロサンゼルス)

 ドジャースが悪夢の逆転負けで3連敗。ただナ・リーグ西地区で2位のパドレスがメッツに大敗したため優勝マジックは「9」に減った。先発した大谷翔平投手はメジャー最速となる101・7マイル(約163キロ)を計測するなど、5回無安打無失点の圧巻投球。打っては八回に史上6人目となる2年連続50号を放ったが、勝利には結びつかなかった。

 立ち上がりからダイナミックなフォークで繰り出されるフォーシームが冴えた。160キロオーバーは68球のうち21球を数えた。1死からナ・リーグ本塁打王のシュワバーに163キロを投げ込み、最後は高めの変化球で見逃し三振。続くハーパーに四球を与えたが、後続をしっかり打ち取った。

 二回以降は初バッテリーのロートベットとのコンビネーションも冴え、凡打の山を積み重ねた。シュワバーとの2打席目は押し込んでの左飛に打ち取るなど、好調のフィリーズ打線に1本の安打も許さず。5回を無安打無失点、5奪三振の快投で2勝目の権利を手にした。

 しかしここからゲーム展開は大暗転。沈黙していたフィリーズ打線が一気にロブレスキーに襲いかかった。六回1死から3連打を浴びて満塁のピンチを招くと、ハーパーに右中間へ2点二塁打を浴び、マーシュに逆転3ランを被弾した。ここでロバーツ監督がベンチを出たが、本拠地のスタンドからは特大のブーイングが降り注いだ。

 それでも八回の第5打席で内角カットボールをうまくさばいて右翼ポール際へたたき込んだ。メジャー史上6人目となる2年連続50号を達成。しかも投打同時出場での快挙達成にブーイングを浴びせていた本拠地のスタンドが一気に息を吹き返した。

 なおも1死満塁からコールが左翼へ犠飛を放ち、試合を振り出しに。だが直後に再び悪夢が待っていた。トライネンが2死から二塁打を許し、敬遠四球で一、二塁とピンチを拡大。ここで右翼に勝ち越し3ランを被弾し、本拠地が静まりかえった。大谷は九回の第5打席で投ゴロに倒れ、最後の打者となってしまった。まさかの逆転負けに、ベンチは重苦しいムードが漂っていた。

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