大谷翔平 遊ゴロ間に先制点たたき出す!チームバッティングのスイング→ベンチでハイタッチ 山本由伸に援護点
「オリオールズ-ドジャース」(6日、ボルティモア)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で遊ゴロ間に先制点をたたきだした。
先頭のロハスが左翼線を破る二塁打で出塁。続くキケ・ヘルナンデスは冷静にボール球を見極めてストレートの四球で好機を拡大した。ここでロートベットはきっちりと三塁線へ送りバントを決めた。
1死二、三塁の状況で打席に入った大谷。ここで初球のスライダーを転がして遊ゴロ間にロハスを生還させた。チームバッティングを狙っていたようなスイング。ベンチではチームメートとハイタッチをかわした。
大谷は第1打席でフルカウントからの内角球に詰まりながらもしぶとく右前に落とし、3試合ぶりの安打をマークしていた。山本由伸が最高の立ち上がりを見せていただけに、価値ある援護点になった。





