ドジャース ロバーツ監督がヒヤリ ラッシングの左手に投球直撃→ベンチ飛び出す スミスが「右手打撲」で途中交代
「パイレーツ-ドジャース」(3日、ピッツバーグ)
ドジャースにヒヤリとするシーンがあった。七回、ラッシングの左手に投球が直撃。スイングしにいっていたためファウルとなったが、ベンチからロバーツ監督が飛び出す事態となった。
大谷の内野安打、さらにタッチアップがあり、2死二塁で打席に入ったラッシング。カウント3-1からの5球目、内角直球がスイングしにいった左手を直撃した。
思わず表情をゆがめたラッシング。ベンチからロバーツ監督が出てきて状態をチェックした。その後、冷静に四球を選んで出塁。その裏の守備でもマスクをかぶった。
この日は正捕手のスミスが二回の守備中にファウルチップを受けて途中交代。球団は「右手の打撲」と発表した。ベンチ入り捕手は2人だけに、ラッシングがゲームから離脱すれば緊急事態となっていた。





