佐々木朗希 4度目リハビリ登板も2被弾5回4失点「状態を上げないといけない」次回もマイナー登板の見通し
「シュガーランド5-1オクラホマシティー」(2日、シュガーランド)
右肩のけがのため負傷者リスト入りしているドジャース・佐々木朗希が、傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として4度目のリハビリ登板に臨み、先発で5回を投げて2本塁打を含む3安打4失点で敗戦投手になった。
テキサス州シュガーランドでのシュガーランド戦に登板。一回に2本目の2ランを浴びた後、照明が消え、試合が20分間中断するアクシデントもあった。5回を投げ切ったが、最速は96・9マイル(約156キロ)にとどまり「いろいろ試してみた中で、やりたいことができなかった」と語った。
次回もマイナーで投げる見通しで「今の状態だとなかなか厳しい。チームに貢献できるように状態を上げないといけない」と表情を引き締めた。





