ロバーツ監督 カーショーの5回72球降板は「十分に彼を引っ張ったと思ってる」今季初の中4日 打者14人連続アウト中も「かなり負担を」

 「ドジャース-レッズ」(26日、ロサンゼルス)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が5回1失点で9勝目を挙げた。72球での降板となったが、試合後にデーブ・ロバーツ監督は「今季初めて中4日だったから」と語った。

 初回に2安打からピンチを招き、アンドゥハーの三ゴロ間に1点を失ったカーショー。以降はしっかりと立ち直り、二回以降はパーフェクト投球。打者14人連続アウトの離れ業を見せた。

 1点リードの5回を投げ終えた時点で降板となり、スタンドはざわついた。だが指揮官は「今季初めて中4日での登板だったからかなり負担をかけていることはわかっていた」と説明。「私にとっては本当に大きかったし、今夜は十分に彼を引っ張ったと思っている」と語った。

 内容については「すべての球種を駆使してうまく工夫していた。結果として6奪三振、無四球、効率的な投球で5回まで投げきってくれた」と称賛した。チームは3連勝。「選手たちが本来の力を発揮してプレーする姿を見るのは楽しい」と目を細めていた。

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