大谷翔平の打席直前でパ軍・シルト監督が迷った?ベンチ出かけてストップ→続投判断奏功 自らブルペンに電話をかけるシーンも

 パドレス戦の6回、中飛に倒れるドジャース・大谷(共同)
 パドレス戦の6回、中飛に倒れるドジャース・大谷(共同)
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 「パドレス-ドジャース」(23日、サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は六回の第3打席で中飛に倒れた。直前にはシルト監督が交代を告げようとしてベンチを出かけたがストップ。パドレス側は続投判断が功を奏した。

 5回までパーフェクトに抑えられていたドジャース打線。それでも1死からロハスが右前にクリーンヒットを放ち、悪夢の連鎖を止めた。ケネディは中飛に倒れ、2死一塁となったところで打席に入った大谷。直前にはシルト監督がベンチを出かけたが、すんでのところでストップ。自らブルペンに電話をかける異例のシーンがあった。

 初球のスライダーにバットが空を切った大谷。2球目はしっかりと見極めた。3球目のフォーシームにフルスイングしたが、ミスショットとなり中飛に倒れた。

 大谷は第1打席で空振り三振に倒れ、第2打席は浮いたカットボールをきれいに捉えるも、痛烈なライナーは右翼・タティスの正面を突いた。

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