「私は彼を信じた」ロバーツ監督が首位攻防3連勝の舞台裏明かす 鉄腕ベシアが男気の抑え志願「リードしたら九回は俺に任せて」
「ドジャース5-4パドレス」(17日、ロサンゼルス)
ドジャースが首位攻防3連勝で2位パドレスとの差を2ゲームに広げた。初回にパドレス先発ダルビッシュを攻略して4点を先制するも、リードを守り切れず、八回に同点に追いつかれる。しかし、その裏の攻撃でベッツが値千金の勝ち越しソロ。八回2死からマウンドに立ったベシアが回またぎの九回を締めて逃げ切り勝利を収めた。
試合後の会見。ロバーツ監督はパドレスとの首位攻防3連戦を振り返り、「非常に満足している。とてもいい野球ができている」と満面笑み。1点リードの八回1死二、三塁のピンチに投入した左腕ベシアが内野ゴロで1点を失いながら、ベッツ勝ち越し弾で1点リードの九回も続投させた場面を振り返り、「直感だ。正直に話すと、彼の方から『もしリードを奪ったら、九回を任せてほしい』と言ってきたんです。こういう場面では、選手を信じるしかない。そして、僕は彼を信じた」と明かした。
ベシアは今季、チーム2番目に多い58試合に登板し、3勝2敗3セーブ、同最多の22ホールド。セットアッパー、さらには不調とけがで精彩を欠く抑え左腕スコットに代わる臨時守護神としてフル回転している。8月に入って苦しい投球が続いていたが、天王山の戦いで男気を見せ、チームを勝利に導いた。





