ダルビッシュ「バカなことをしたなと」悔やんだフリーマンへの配球「調子乗った」2被弾4失点 ド軍は「いい野球をしていた」
「ドジャース5-4パドレス」(17日、ロサンゼルス)
パドレスのダルビッシュ有投手は4回3安打4失点で降板。勝ち負けはつかなかったが、初回の2被弾に泣いた形になった。
先頭の大谷に右前打を浴び、続くベッツに四球。スミスは打ち取ったが、フリーマンに外寄りのツーシームを捉えられ、右中間スタンドに運ばれてしまった。
ダルビッシュは「初回のフリーマンがもったいなかった。バカなことしたなと」と悔やみ、「配球ですね。もともといいバッターなので、最初の2球空振りしたので自分の真っすぐいけるんじゃない?って。自分の真っすぐで3球連続でフリーマンは打ち取れない。調子乗ったなって」と反省した。
多彩な球種を操る右腕だけに「空振りを取れる選択肢はあったので」とダルビッシュ。さらにパヘズにも一発を浴びてしまった。「調子自体は悪くなかった」だけに痛恨の2被弾だ。
以降はしっかりと立ち直ったが「向こうがいい野球をしていた。1人、1人が集中していた。来週有るのでまた頑張りたい」とスイープのリベンジを誓った。





