ドジャース、逆転負け 大谷翔平41号先頭弾&マルチ安打実らず 九回1死満塁のサヨナラ機に空振り三振 救援陣まさかの3被弾
「ドジャース4-5ブルージェイズ」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、初回に2戦連発となる41号先頭打者弾の後に2つの申告敬遠を受けるなど、4打数2安打2四球1打点だった。チームは勝負どころの終盤に救援陣が3被弾し、逆転負けを喫して3連勝を逃した。
いきなり本拠地を熱狂させた。1点を先制された直後の初回の打席。大谷が先頭で先発左腕ラウアーから2試合連発となる41号同点ソロを放った。さらに2死から4番フリーマンにも一発が飛び出し、逆転に成功。試合の主導権を握った。
1点リードの二回1死二塁の打席では申告敬遠を受けた。前日に続く2試合連続のフリーパス。2打席連発を期待した本拠地がブーイングに包まれた。
2つ目の快音は1点リードの六回だ。4番手右腕ドミンゲスの156キロ直球を中前へはじき返し、3戦連続、35度目のマルチ安打達成。2死から17盗塁目となる二盗を成功させると、スミスが四球を選んで好機を拡大した。ところが、フリーマンの打席で初球にダブルスチールを試みる。大谷は好スタートを切ったが、敵軍捕手の好送球でタッチアウト。ベンチの指示とみられる足技を封じられ、追加点のチャンスを逃した。
1点を争う展開。ドジャースは1点リードの八回にベテラン右腕トライネンをマウンドに送ったが、まさかの連続被弾で逆転を許す。大谷はその裏の攻撃で1死二塁からこの日2つ目の申告敬遠で歩くと、ふたたび、大きなブーイング。2死満塁からフリーマンの押し出し四球で同点においついた。
ところが、ドジャース救援陣が踏ん張れない。6番手のベシアが先頭の7番クレメントにまさかのソロ被弾。勝ち越し点を奪われた。
大谷は1点を追う九回1死満塁のサヨナラ機に空振り三振。続くベッツが凡退して万事休した。





