大谷翔平が珍打 二塁へのゴロも折れたバットも二塁手襲う…内野安打に 3戦ぶり安打も二塁手気遣う仕草

 「レイズ0-5ドジャース」(1日、タンパ)

 ドジャースの大谷翔平投手は「2番・DH」で出場。三回の第2打席で珍しい一打を放った。

 レイズ先発のバズの外寄りのチェンジアップにバットを折られながらも二塁へのゴロに。しかし、折れたバットと打球が同じ方向に飛んでいき、二塁手は前進できず、3戦ぶりのヒットとなる内野安打となった。

 一塁を駆け抜けた後、大谷は二塁手のローを気遣うように手をやっていた。

 初回の第1打席は四球で出塁。続くスミスの二塁打で三塁まで進むと、4番フリーマンの適時打で先制のホームを踏んだ。

 大谷は7月30日のレッズ戦で投打二刀流で出場。投手としては四回途中で「右臀部のけいれん」により緊急降板。打者としては最後まで出場していた。

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