大谷翔平 同点機で3球三振 エルボーガードを装着し忘れる珍事も 相手左腕&ベンチに頭を下げる

 「レッドソックス-ドジャース」(26日、ボストン)

 ドジャースの大谷翔平投手は1点を追う四回の第3打席で空振り三振に倒れた。

 2死一塁からキム・ヘソンが中前打を放ち、一、三塁と好機を拡大。絶好の同点機で打席に向かった大谷。だが右肘につけるエルボーガードを装着し忘れていた。クロシェと相手ベンチに頭を下げ、ベンチへ戻った。

 仕切り直して初球のインローはファウルにし、2球目のフォーシームもファウルになった。2球で追い込まれた中、3球目のスライダーにバットは空を切った。

 第1打席でセンターへ38号アーチを放った大谷。第2打席では高めのフォーシームで空振り三振に倒れていた。

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