ロバーツ監督 大谷の快挙を称賛「本当に?ワオ!それは素晴らしい」4戦連発は日本人初「彼は毎晩打席に立ち、いいアプローチをしている」
「ドジャース7-10ツインズ」(22日、ロサンゼルス)
ドジャースは10失点で敗戦も、大谷翔平投手が九回2死から左翼席へ4試合連発の36号2ランを放った。
大谷は初回、三回に三振し、前日の第2打席から5打席連続三振。その後も五回は中飛、七回は二ゴロに倒れていた。だが、九回2死三塁の打席で、守護神デュランが投じた外角低め161キロスプリットを仕留め、左翼席へ一発を放った。
試合後、ロバーツ監督は4戦連発が日本人初の快挙と聞かされ、「本当に?ワオ!それは素晴らしい」と驚きの声をあげた。相手守護神からの一発に、「デュランはホントに素晴らしいピッチャー。99マイル(実際は100マイル=161キロ)のスプリットを左翼方向へうまく運んだのが良かった」と打撃内容も称賛した。
前日は投手として投げ、打っても本塁打。この日もしっかり結果を残した大谷に、「彼は毎晩しっかり打席に立って、いいアプローチをしている。4試合連続でホームラン。とにかくいい流れだ。チーム全体としても、打線に少しずつ勢いが出てきたと思う」とうなずいた。





