ドジャース、7年ぶり本拠地5連敗 “ルーズベルトゲーム”に敗れるもロバーツ監督は満足感「最近では一番良い攻撃」
「ドジャース7-8ブルワーズ」(19日、ロサンゼルス)
4点差を跳ね返して接戦に持ち込んだ試合。取ったら取り返される“ルーズベルトゲーム”を落とし、後半戦連敗スタートとなったドジャースだったが、試合後のロバーツ監督は「今夜は、ここ最近で一番良い攻撃だったんじゃないかな。打席の内容も良かったし、長打もあったし、四球も取れていた」と打撃陣を称えた。
前半戦最後の本拠地4~6日のアストロズ3連敗に続いてブルワーズにも連敗。チケット完売5万3540人の前で18年5月10~21日以来となるホーム5連敗の屈辱を味わったが、指揮官は「結果にはつながらなかったのは残念だったが、打線に勢いがあった」と満足感をのぞかせた。
会見では0-4の三回に33号2ランで打線に火を点け、一度は同点に追いつく猛攻につなげるなど、2安打3打点の大谷の奮闘にも言及。「翔平は今のチームの状況をすごくよく理解していると思うし、彼なりに何とかしてチームを勢いに乗せようとしているのが感じられる。彼のやっていることがすごく気に入っているよ」と話した。





