大谷翔平 右翼ポール際の特大ファウルにスタンドどよめく 一ゴロも第2打席はパワーを誇示 第1打席は中前打
「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ-ア・リーグ」(15日、アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手は二回の第2打席で特大ファウルを打つも一ゴロに倒れた。
2死二塁での打席。カウント1-1からの3球目を冷静に見極めてバッティングカウントを作った。4球目の浮いたカーブをフルスイングで捉えたが、打球は惜しくも右翼ポールの右へ。スタンドはどよめき、本人も苦笑いを浮かべた。
5球目を打ち損じて一ゴロに倒れたが、スタンドはどよめいたまま。初回の第1打席では右手一本で鮮やかな中前打を放ったが、第2打席はフルスイングでファンを沸かせた。
試合中に報道陣のインタビューに応じた大谷は「フックしていたんで。最初、ホームランのあれでしたけど、切れていってファウルかなと」と振り返っていた。





