マチャドが見逃し三振に苦笑い ロボット審判判定でボールから覆る スタンドからは驚きの声 ロバーツ監督は思わず笑み

 パドレス マニー・マチャド
 オールスター戦では初導入した「ロボット審判」が判定したストライク(共同)
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 「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ-ア・リーグ」(15日、アトランタ)

 パドレスのマチャドが初回の第1打席でABSチャレンジにより判定が覆り、見逃し三振に倒れた。思わず本人も苦笑いだ。

 初回、1死二塁の好機で打席に入ったマチャド。カウント2ストライクからの3球目、真ん中低めの変化球に審判は一度、ボールの判定を下した。

 ここで捕手のローリーがヘルメットに手を当ててチャレンジを要求。今回のオールスターではロボット審判によるストライク判定が導入されており、マチャドは思わずローリーに声をかけ苦笑い。ベンチではロバーツ監督も笑みを浮かべた。ビジョンでストライクと判定されると白い歯をこぼしながらベンチに戻っていた。

 今年のオープン戦でも導入された新システム。ファンは判定が覆ると驚きの声をあげていた。

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