山本由伸 園田通訳も緊張の面持ちでレッドカーペットへ 邪魔しないように歩く姿 相棒へ感謝の気持ちを忘れない右腕 一緒に準備も
「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ-ア・リーグ」(15日、アトランタ)
恒例のレッドカーペットショーが行われ、山本由伸投手は白のジャケットを身にまとって登場。その後方には緊張した表情を浮かべる園田通訳の姿があった。
球団が公開した映像では山本と同じ部屋でスーツを着込み、準備を進めていた園田通訳。レッドカーペットに登場すると5メートル後方を緊張の面持ちを浮かべながら歩いた。
両脇にはファンがびっしり埋まっており、山本は「気持ち良かったですね」と語った。昨年のワールドシリーズでは「お互いこっちにきてルーキーといいますか、園田(芳大)さんは特に違う業界から入ってきたので、苦労とかたくさんあったと思いますけど、そういった姿をあまりみせることなく、特に僕に見せないようにしている姿をみていたので、まあ園田さんにとっては本当にすごい1年になったといいますか。で、このワールドシリーズまできて、最後泣かせたいなと(笑)」と明かしていた。支えてくれた相棒にとっても晴れ舞台となった。





