エンゼルス トラウトがストライク判定に激高→モンゴメリー監督代行が猛抗議で退場処分 菊池雄星先発試合で異様な雰囲気に

 レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・菊池=アナハイム(ゲッティ=共同)
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 「エンゼルス6-5レンジャース」(7日、アナハイム)

 エンゼルスのモンゴメリー監督代行が七回に球審にストライク、ボールの判定を巡って抗議し退場処分を受けた。

 七回2死、打席のトラウトは低めのボールをしっかり見極めたかに見えた。だが球審はストライクの判定。これに怒りを爆発させたトラウトは、球審に詰め寄りまくし立てるように言葉を発した。

 異様な空気となる中、モンゴメリー監督代行がベンチを出て抗議。その後、退場処分が下された。ワシントン監督の無期限休養により、代わって指揮を執っている中、初の退場処分となった。

 この日は菊池雄星投手が先発。5回4失点で降板したが、打線が奮起して逆転に成功していた。

 その後、いったんは追いつかれたが、同点の九回に1死満塁からシャヌエルが押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。連敗を3で止め、指揮官の退場に報いる形になった。

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