大谷翔平 球速復活「ドクターからは、戻る確率は高いという話だったので、自信はあった」【一問一答】
「ロイヤルズ9-5ドジャース」(28日、カンザスシティー)
ドジャースの大谷翔平投手(30)は、カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、2回1安打無失点だった。投手に復帰後3度目の登板で初めて2イニングを投げ、メジャーの公式戦では自己最速となる101・7マイル(約164キロ)を記録した。打者では3三振を喫して4打数無安打に終わり、連続試合安打が5でストップ。チームも敗れて連勝が5で止まった。
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-右肘手術は2度目。球速が戻ってくるか心配はなかったか。
「術式も多少違うし、1回目より感覚は術後からすごく良かった。ドクターからは、戻る確率は高いという話だったので、自信はあった」
-登板後すぐの第2打席は慌ただしかった。
「指名打者で一回一回、代打みたいに出るよりは、マウンドからそのままの流れでいった方がナチュラルな感じがする」
-慣れるのに少し時間がかかりそうか。
「打撃と投球は同じ日にやるが、基本的には分けて考える。投球は良くて、打撃は良くなかった1日だった。相手投手の制球も素晴らしかった。(五回の中飛は)ちょっと押し切れなかった」




