「チャレンジで出たランナーがチャレンジでアウトに」大谷出場試合で珍事 5分の間に両軍チャレンジ、ともに判定覆る
「ロイヤルズ-ドジャース」(27日、カンザスシティー)
六回に両軍が立て続けにチャレンジを行使し、ともに判定が覆るという攻防が繰り広げられた。
ロイヤルズの攻撃で8番フェルミンがふらふらと打ち上げたフライがポトリとライト線に落ちた。一塁塁審の判定はファウルだったが、ロイヤルズがチャレンジ。塁審は一塁手のフリーマンが壁となってみえておらず、ボールはフェアゾーンに落ちており、判定が変わり、ヒットとなった。
代走トルバートが送られたが、直後にはドジャース3番手トリビノのけん制で際どい判定に。一塁塁審はセーフと判定したが、ドジャースがチャレンジ。わずかにタッチが早く、判定が覆ってアウトになった。
SNSでは「チャレンジ返し草」、「チャレンジで出塁してチャレンジでアウトになるコント」、「チャレンジで出たランナーがチャレンジでアウトに」と話題となっていた。





