ドジャースに珍光景 チャレンジの判定待たず選手たちがベンチへ ビジョンを見て確信?マンシー好プレーで失点阻止
「ロッキーズ-ドジャース」(24日、デンバー)
ドジャースの初回の守備で珍光景があった。
1点を先制され、なおも2死三塁からエストラーダが三塁前へボテボテのゴロを放った。これをマンシーが鮮やかにベアハンドキャッチで一塁へ送球。一塁塁審の判定はセーフで適時内野安打になったかと思われたが、一塁のフリーマンがベンチにチャレンジを要求。ロバーツ監督も球審に行使する旨を伝えた。
球場のビジョンではリプレー映像も放映され、ドジャースの選手たちも凝視。明らかに送球の方が早いと判断すると、ベッツやマンシーはベンチへ引き揚げようとした。
普段は審判のコールを待ってからベンチへ戻るが、それほど明らかだったアウトのタイミング。その後、場内アナウンスでアウトがコールされると、ドジャースファンから歓声がわき起こっていた。





