大谷翔平 27号アーチは飛距離113メートル 打者天国で最も飛ばないアーチもNHK解説絶賛「私たちが打ったらレフトフライ」
「ロッキーズ-ドジャース」(24日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手が六回の第4打席で左翼へ2試合連発となる27号2ランを放った。
2球目の高めフォーシームをきれいに逆方向へ捉えた大谷。NHKBSで解説を務めた岩村明憲氏は「まったく力感がなかった。それでも打球はあそこまで飛ぶ」と感嘆。飛距離は113メートルで打球が飛びやすいクアーズフィールドでは最も短い本塁打。それでも岩村氏は「私たちが打ったらレフトフライ」と評していた。
昨年は3本のアーチを放ち、最長で145メートルを記録するなど、いずれも130メートルオーバーの一撃。チームにとっては貴重な追加点となるアーチとなった。





