ドジャース コンフォルトの5号3ランで一挙6点のビッグイニング!テオがベンチ前で熱い抱擁 打率1割台の男が安堵の笑み
「ロッキーズ-ドジャース」(24日、デンバー)
ドジャースが四回に一挙6得点のビッグイニングで逆転に成功した。打撃不振にあえぐマイケル・コンフォルト外野手が価値ある勝ち越し3ランを放った。
2点を追う四回、フリーマンが敵失で出塁すると、続くスミス、マンシーが連打で無死満塁と好機を広げた。ここでT・ヘルナンデスの二ゴロ間に1点差に迫ると、パヘズの一ゴロが相手の野選を誘い、試合を振り出しに戻した。
さらにコンフォルトが5号3ランを放ち、一挙5点のビッグイニング。逆転に成功した。ベンチではテオスカーが満面の笑みでコンフォルトを出迎え、抱擁。ここまで打率1割台と低迷する男がベンチでは安堵の笑みを浮かべ、ベンチも沸き返っていた。
さらにエドマンが敵失で再びチャンスメークし、大谷は空振り三振に倒れたが、ベッツが三塁線を破る適時二塁打。打者一巡の猛攻で一挙6点を奪った。





