大谷翔平 第２打席は空振り三振 直前にエドマン死球でブーイング→打席で大歓声受けるも
「ドジャース－ナショナルズ」（２１日、ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手は「１番・ＤＨ」で先発出場し、三回の第２打席で空振り三振に倒れた。
１死からエドマンが右肘に死球を受けた。スタンドからブーイングが沸き起こり、大谷が打席に入ると大歓声に変わる異様な雰囲気に。初球のカットボールを見送り、２球目のチェンジアップにも手を出さず追い込まれた。
３球目の外角チェンジアップは見極め、４球目の膝元スライダーにもバットが止まった。平行カウントとなった５球目、低めのチェンジアップにフルスイングしたがバットは空を切った。
大谷は初回先頭の第１打席では初球を打って中飛に倒れた。前日の試合で第３打席に右前適時打を放ち、４試合ぶりの打点をマークしていた。
