大谷翔平 MLBがスアレスの死球は故意と認定 裁定発表 3試合出場停止も右腕は不服として控訴
MLBは20日(日本時間21日)、パドレスのロベルト・スアレス投手を3試合の出場停止処分にしたことを発表した。なお本人は裁定を不服として控訴している。
前日のドジャース-パドレス戦に九回から登板したスアレス。大谷翔平投手にカウント3ボールから投じた100マイルのボールが背中の右を直撃。一触即発の状態となったが、大谷が大丈夫と強調していた。
スアレスは死球を当てた時点で退場処分となっていた。またシルト監督とロバーツ監督はそれぞれ1試合の出場停止処分に。MLBは「スポーツマン精神に反する行為と両軍ベンチを煽ったことに対する」と理由を記した。ナショナルズ戦前に会見に応じたロバーツ監督は「支持する」と裁定を受け入れる方針。レイマンベンチコーチが代理監督としてナショナルズ戦を指揮する。





