ロバーツ監督&シルト監督にそれぞれ1試合の出場停止処分 パドレスのスアレスは故意死球認定 ロバーツ監督「MLBの処分は正しかった」
MLBは20日(日本時間21日)、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督、パドレスのマイク・シルト監督をそれぞれ1試合の出場停止処分としたことを発表した。
また大谷に死球を当てたパドレスのロベルト・スアレス投手は3試合の出場停止処分となった。MLBはスアレスが前日の試合で大谷に当てた死球を故意死球と認定。右腕は裁定を不服として控訴しているという。
また3選手には金額は非公表ながら罰金の処分も科せられた。MLBは発表した文書で両監督の処分で「スポーツマン精神に反する行為と両軍ベンチをあおったことに対する」と理由を記した。
ナショナルズ戦前の会見でロバーツ監督は「私はその処分を支持する。昨夜は両監督がチームを守ろうとした。でも不運なことに気づけば私たちが注目の的になってしまった。それは本来あるべき姿じゃない。だから今回下された処分は受ける」とコメント。加えて「MLBの処分は正しかったと思う。今後、私自身も気をつけていきたい」と語った。代理監督はレイマンベンチコーチが担うことになった。





