ドジャース スミスが勝ち越しの7号2ラン!粘って粘って12球目を完璧に捉える 本拠地が大興奮 一挙5点のビッグイニングに

 6回、勝ち越し2ランを放ち、ベンチ前でひまわりの種をかけられるスミス(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「ドジャース-パドレス」(17日、ロサンゼルス)

 ドジャース、ウィル・スミス捕手が同点の六回に勝ち越しとなる7号2ランを放った。

 相手のバッテリーエラーで一塁走者のフリーマンが二塁へ進み、得点圏に走者を置いての打席。スミスは12球目の内角低めをきれいに振り抜くと、打球は左翼席に飛び込んだ。

 勝ち越し弾に本拠地は大興奮。ファウル6球で粘り、フルカウントから放った価値あるアーチで試合の主導権を引き寄せた。さらにT・ヘルナンデス、マンシーの連打でチャンスメークすると、2打席連発を放っていたパヘズが左前に適時打を放ち、貴重な追加点をたたき出した。代打のキケ・ヘルナンデスは遊直に倒れたが、エドマンが松井裕樹から左中間へ2点二塁打。一挙5得点のビッグイニングとなった。

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