1対4の電撃大型トレードを正式発表 レッドソックスの強打者・ディバースとジャイアンツ・ハリソン、ヒックス両投手ら4選手
レッドソックスの強打者ラファエル・ディバース内野手と、ジャイアンツのカイル・ハリソン投手、ジョーダン・ヒックス投手にマイナー有望株2選手を加えた1対4の大型トレードを15日(日本時間16日)、発表された。
三塁手兼指名打者のディバースは2017年のメジャーデビューからレッドソックス一筋。メジャー通算で打率・279、215本塁打、696打点を残していた。24年から10年総額3億1350万ドル(約453億円)で契約延長。今季も73試合に出場し、打率・272、15本塁打で両リーグ3位の58打点を残していたが、指名打者での起用を巡ってレッドソックス首脳陣との間に一悶着があったと5月末に報じられていた。
レッドソックスは現在、貯金1でア・リーグ東地区4位。首位ヤンキースとは6・5ゲーム差。ジャイアンツはこの日の試合前までナ・リーグ西地区2位でドジャースやパドレスと上位を争っている。




