大谷翔平 第2打席は見逃し三振 解説者「まさかの真ん中という感じでしょうね」「金縛りにあってしまったような」
「パドレス-ドジャース」(9日、サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手が二回の第2打席で見逃し三振に倒れた。
2-2で迎えた二回無死走者なし。第1打席に続いて敵地・パドレスファンの大ブーイングで迎えられて打席に立った。
大谷はカウント1-1から高め152キロを空振り。4球目の低め変化球には手を出さなかったものの、続く真ん中やや低め154キロを見逃し三振に倒れた。敵地のファンは大喜びした。
NHKBSで解説を務めた井口資仁氏は「大谷選手からすると、まさかの真ん中という感じでしょうね」とコメント。「高め真っすぐか、変化球なのかと思っているところで、金縛りにあってしまったような」と解説した。
大谷は初回の第1打席は右中間を破る二塁打。その後フリーマンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。




