大谷翔平 ジャッジの前で1試合2発「両チームとも素晴らしいゲームだった」一問一答

 「ドジャース8-5ヤンキース」(30日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)がヤンキース戦に「1番・指名打者」で出場し、初回に21号初球先頭打者弾を放つと、3点を追う六回には22号ソロ。ともに昨季のMVPを受賞したアーロン・ジャッジ外野手(33)の前で5月2度目の1試合2本塁打を記録し、逆転勝利に貢献した。球団記録と自己記録に並ぶ月間15本塁打。年間ペースを大台の62本に乗せた。大谷との主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (ベンチ前中継局インタビュー)

 -MVP同士の戦いを楽しめた?

 「試合全体を通していいゲームだったので、勝ち負けははっきりしますけど、両チームとも素晴らしいゲームだったと思います」

 (囲み取材で)

 -ワールドシリーズを思い出した?

 「状況はちょっと違いますけど、逆転で勝つのはいつやってもいいのかなと思います」

 -ヤンキース戦は注目度が高い。

 「もちろん昨年ワールドシリーズを戦った相手で、みんな、もちろん1試合1試合勝ちにはいくけど、また特別な雰囲気があるかなと思う。シリーズの頭をとれたのは大きいんじゃないかなと思います」

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