2発の大谷翔平「両チームとも素晴らしいゲームだった」父親として「生活のリズムには慣れてきた」

 「ドジャース8-5ヤンキース」(30日、ロサンゼルス)

 ドジャースが乱打戦を制し、逆転勝ち。昨年ワールドシリーズで戦ったヤンキースに先勝した。

 大谷翔平投手は先頭打者本塁打を含めて1試合2発を放ち、5打数2安打2打点だった。

 大谷は現地インタビューで「試合全体を通じて両チームとも素晴らしいゲームだった」と振り返り、2本塁打が父親パワーか問われると「生活のリズムには慣れてきているが、まだシーズンは半分もいってない。切り替えて、連勝できるように頑張りたい」とうなずいた。

 投手復帰の質問には、「あしたライブがある。ゲームが終わってますし、ライブBPに向けてコンディションを整えたいと思っています。(投手としていつ復帰?)僕はちょっと分からない(笑)。GMに聞いて下さい」と語った。

 初回ジャッジに先制弾を浴びた直後、大谷は先発左腕フリードから初球先頭打者本塁打。21号の同点ソロを放つと、3点を追う六回にもフリードから追撃の22号ソロ。チームはこの回、大谷の一打から5連打で逆転に成功し、1点リードを奪った。七回にはパヘスの2点適時打でリードを広げた。

 先発ゴンソリンは三回までに4被弾で5失点。苦しい投球となったが、四回以降は立ち直った。

 快勝に、大谷は「去年優勝できましたし、連覇に向けて高い目標を持ってやっている。刺激されていいパフォーマンスが出ているのかなと思います」と語った。

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