ド軍まさか 三回までに4被弾 ロバーツ監督は帽子を脱いで呆然 大谷先頭弾も先発右腕が乱調

 「ドジャース-ヤンキース」(30日、ロサンゼルス)

 昨年のワールドシリーズ再戦となった一戦は、初回から壮絶な展開となった。

 初回、ジャッジの19号ソロで先制すれば、直後に大谷が先頭打者本塁打となる21号ソロで同点。だが、ヤンキースは二回にウェルズ、グリシャムにも一発が飛びだし、3点を勝ち越した。

 二回裏、ドジャースは1死二塁で相手左腕フリードのボークで三塁へ進塁。球審が激しいジェスチャーでボークを宣告すると、場内がどよめいた。直後、キケ・ヘルナンデスの三ゴロの間に1点を入れた。

 2点差と迫ったドジャースだったが、ゴンソリンが立ち直ることができず。三回にもゴールドシュミットにソロを浴び、この試合4被弾となった。ドジャース・ロバーツ監督は三回に帽子を脱ぎ、呆然とグラウンドを見つめる姿もあった。

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