山本由伸が6勝目 6回3安打2失点7K 圧巻フィールディングも披露
「ガーディアンズ2-7ドジャース」(26日、クリーブランド)
ドジャースの山本由伸投手は6回88球3安打2失点7奪三振の内容で、今季6勝目をあげた。
初回に1番クワン、2番ネイラーから連続三振を奪うと、続くラミレスを二ゴロで三者凡退で立ち上がった。二回も4番マンザード、5番トーマスから空振り三振を奪うなど三者凡退。三回は7番アリアスに四球でこの日初めて走者を出すと、続くマルティネスにライト前へ初安打を許し、無死一、二塁のピンチを作った。
続くウィルソンのバントで、前に出ていた一塁のフリーマンの後ろにボールが転がったが、山本が鋭いダッシュで捕球し、そのまま打者走者にタッチ。好フィールディングでアウトを奪った。続くクワンの遊ゴロで1点は失ったが、この1点で食い止めた。
四回も二塁・金の失策、山本の暴投もあり、1死一、二塁のピンチを背負ったが、6番スチーマンの併殺に打ち取り、切り抜けた。
五回はわずか7球で三者凡退。六回は2死からラミレスに二塁打を浴びると、続くマンザードに適時打を打たれて1点を失った。





