貴重4ショットの13分間の会話の中身 菊池雄星、大谷翔平らと愛犬家トークで盛り上がる「犬連れて一緒にドッグランしたいね」
「ドジャース4-6エンゼルス」(18日、ロサンゼルス)
エンゼルスの菊池雄星投手は六回途中1失点、与四球4、奪三振7の好投。六回の守備で一塁ベースカバーに入った際に右足首を負傷して転倒する不運なアクシデントにより、勝利投手の権利を持って降板したが、救援陣が同点に追いつかれて、今季初勝利はならなかった。
試合後の菊池は、前日の試合前のフィールドで実現したドジャースの大谷、山本、佐々木の日本人トリオとの豪華4ショットについても言及。笑顔の絶えなかった13分間を振り返り、「大した話はしてないですよ。みなさんが喜ぶような話はしてないので」と前置きしながら「お互い30代超えてきたので、アンチエイジングの話とか、化粧水は何がいいかとかそういう話を聞いて」と、昨年7月に30歳を迎えた大谷との会話の一部を披露した。
さらに飼い犬がいるという4人の共通点から「一緒にドッグランしたいねとか、犬を連れて」と、愛犬家トークで盛り上がった様子。「あとは、がっつり僕の施設の営業をしてきました」と、故郷の岩手県花巻市に建設した全天候型施設「KING OF THE HILL」の宣伝もしたことも明かし、報道陣の笑いを誘った。