ドジャース イェーツの緊急降板でブルペンが混乱 バンダが審判に制止され引き返すハプニング 球団広報部「伝達ミス」と説明 本拠地ざわつく
「ドジャース-エンゼルス」(17日、ロサンゼルス)
ドジャースのイェーツが緊急降板。これを巡ってブルペンが混乱状態に陥った。
逆転を許した七回、右腕はなおも2死二塁からアデルに四球を与えた際、右太もも裏を押さえた。この異変に気づいた投手コーチがトレーナーと一緒にマウンドへ行き、そのまま緊急降板。ブルペンからはバンダが走ってきたが、審判に制止され引き返すハプニング。ベンチはガルシアと伝えていた模様で、異様な光景となった。
球団広報部は「伝達ミス」と説明。ベンチから連絡を受けたブルペンコーチが勘違いしたとみられる。バンダは地元人気が高い選手だけに、スタンドもざわついた。ガルシアはニューマンにタイムリーを浴び、ドジャースは2桁失点となった。





