ドジャース・金慧成がヒヤリ 二盗時に左手が相手野手のスパイクに接触 ベンチから出たロバーツ監督を大丈夫と制す
「ドジャース-アスレチックス」(15日、ロサンゼルス)
ドジャース・金慧成が二回、二盗を決めた際に左手を痛めヒヤリとさせた。
3-2の二回1死一塁で金が右前打。続く大谷の右犠飛で4点目を奪った。次打者ベッツの3球目に、金が二盗を試み成功。ヘッドスライディングした際に、ベースカバーに入った相手野手の左スパイクに金のスパイクがぶつかり、二塁上で痛がった。
心配したロバーツ監督らがベンチから出かかったが、金は「大丈夫」というように手で制止。ベッツの左前打で俊足を飛ばして5点目のホームを踏んだ。金はベンチに戻るとテーピングを施した指を気にするそぶりを見せていた。
ドジャースはこの回、フリーマンが中前打で続き、2死一、三塁でマンシーに中前タイムリーが出て、一挙3点を加えた。




