大谷翔平 初球ストライク判定に目を見開く&歯ぎしり 相手の好守に阻まれて三邪飛に 好機で一本が出ず ド軍は大量リード許す

 7回、打席で驚いた表情を見せる大谷(共同)
 7回、三邪飛に倒れる大谷(共同)
 7回、三邪飛に倒れベンチに戻る大谷。右はロバーツ監督(共同)
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 「ドジャース-アスレチックス」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は7点を追う七回の第4打席で相手の好守に阻まれて三邪飛に倒れた。

 2死二塁で迎えた打席。初球の外角スライダーを見極めたかに見えたが、球審はストライクのコール。これには大きく目を見開き、歯ぎしりする様子も。3球でカウント1-2と追い込まれると、4球目のアウトローギリギリはしっかり見極めて平行カウントに持ち込んだ。

 5球目のアウトコースを打ち損じて三邪飛に倒れた大谷。相手の好プレーに阻まれる不運もあった。

 この日は第1打席で四球を選ぶと、無死二塁で迎えた三回の第2打席では右翼へ痛烈なライナーを放つも野手の正面を突いた。第3打席は二ゴロに倒れていた。

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