大谷翔平 いきなりセンターへ特大の二塁打 飛距離128・9メートルのフェンス直撃豪快打球 7試合連続安打マーク

 ダイヤモンドバックス戦の1回、二塁打を放ちポーズをとるドジャース・大谷(共同)
 ドジャース・大谷(手前)が投げ入れたボールを捕ろうとする観客(共同)
 ダイヤモンドバックス戦の1回、中越え二塁打を放つドジャース・大谷(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(9日、フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、7試合連続安打とした。

 左腕・ロドリゲスとの対戦となった大谷。初球のアウトローを見逃し、2球目のインサイドには体をのけぞらせながらよけた。3球目の低めも見極めバッティングカウントに。4球目、高めのスライダーを完璧に捉え、中堅フェンス直撃の二塁打を放った。飛距離は128・9メートル。他球場ならスタンドインしてもおかしくない打球だった。

 大谷は前日の試合で九回2死から回ってきた第5打席でバックスクリーン右へ11号ソロを放った。ナ・リーグでトップと1本差に迫り、敵地10連戦中に6試合連続安打と調子を上げてきていた。打線はベッツの安打で一、三塁と好機を広げ、1死後にフリーマンの犠飛で大谷が生還。MLBトップの42得点となった。

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