大谷翔平 15年契約も可能だった 代理人明かす「キャリアが尻すぼみを望まなかった」

 ドジャースの大谷翔平投手(30)の代理人を務めるネズ・バレロ氏が8日、2023年オフにエンゼルスからFAになった大谷は15年契約も可能だったと明かした。

 大谷は23年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円=為替レートは入団合意時)で契約。そのうち6億8000万ドルが後払いされる。バレロ氏はロサンゼルス近郊での講演で「翔平は常に選手としての状態を保ちたいと考えており(高年齢で)キャリアが尻すぼみになるようなことは望まなかった」と述べ、契約中に衰えるリスクを冒したくなかったと交渉の舞台裏を語った。

 大谷のグラウンド外の収入は昨年の6000万ドルから、今年は1億ドルに増えたとされ、同氏も「正しい数字だ」と認めた。

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