今永昇太 またも緊急降板 ベースカバーで異変 5日精密検査へ
「ブルワーズ4-0カブス」(4日、ミルウォーキー)
カブス・今永がまたもアクシデントに見舞われた。六回1死一、二塁からの一ゴロで一塁ベースカバーに入る際に異変が起き、左太もも裏に手を当てて顔をゆがめた。自力でベンチに戻ったものの、そのまま降板となり「前兆がなかったのでちょっとショック」と正直に心の内を明かした。
前回登板の4月29日は両太もも前部のけいれんで降板。5日にシカゴで精密検査を受けると言い「ストレッチで足も思いのほか上がったし、今は普通に歩けるけど、検査次第」と慎重に言葉を並べた。





