佐々木朗希の初勝利 井口資仁氏も実感込める「ようやく勝てた」NHKBSで解説 中継開始から6時間半後の歓喜
「ブレーブス3-10ドジャース」(3日、アトランタ)
ドジャースの佐々木朗希投手が5回3失点でメジャー初勝利を手にした。7試合目の先発で手にした勲章。NHKBSの中継で解説を務めた元ロッテ監督の井口資仁氏は「ようやく勝てた」と言葉に実感を込めた。
試合開始が3時間6分遅れ、中継がスタートして約6時間30分後に見届けたロッテ時代の教え子の初勝利。「なかなか勝てないピッチングが続いてましたから」と振り返りつつ、「ここからいろんな球を磨きながら、いろんなものを経験して」と期待を込めた。
この日の投球は「初球でストライクをとれる確率が多かった。スプリットに関して制球がイマイチでしたけど、フォーシームでカバーできた。高め要求に対してしっかり投げられたことも大きかった」と評していた。





