ドジャース 佐々木朗希の恩師「試合途中で中断するよりは」NHKBSで解説 自身もメジャー時代に「映画を2本見たことも」

 「ブレーブス-ドジャース」(3日、アトランタ)

 試合は悪天候が予想されるため、開始10分前に遅延することが発表された。日本時間の午前11時ごろまで強い雨が降り続く予報となっており、メジャー初勝利を目指す佐々木朗希投手にとっては思わぬ事態となった。

 NHKBSの中継で解説を務める元メジャーリーガーでロッテ監督時代に佐々木を指導した井口資仁氏は「試合途中で中断するよりは、ピッチャーは逆算しやすい」と解説。「試合が始まって中断の時間次第では投げない選択肢も出てくる。しっかりやんでからの方がいい」と語った。

 試合開始が遅延した際の先発投手の過ごし方について問われると「だいたいの先発ピッチャーは自分の時間に入って、逆算してブルペンに入っていく」と井口氏。自身もメジャー時代に大幅な試合開始遅延を経験したエピソードも披露し「映画を2本見たこともありました」と明かしていた。

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