山本由伸が7回無失点10K!18回連続無失点、圧巻投球継続で防御率0点台突入 「産休」大谷欠場の試合で快投!
「レンジャーズ-ドジャース」(18日、アーリントン)
ドジャースは山本由伸投手が今季5度目の先発。初対戦のレンジャーズ打線を相手に7回5安打無失点10奪三振、無四球と圧巻の投球を披露した。3勝目の権利を手に交代となった。
最速154キロの直球、140キロ台のスプリット、130キロ台のスライダー、120キロ前後のカーブと多彩な変化球も交えて、レンジャーズ打線を翻弄。三振と内野ゴロの山を築いた。制球力も抜群で、四死球を与えなかった。
1点の援護を受けた初回は先頭セミエン、シーガーから連続三振を奪うなど三者凡退。二回は1死から二塁打を打たれたが、アウト3つ全てを三振で奪った。三回、四回も得点圏に走者を置いたが、得点は許さなかった。
中盤以降はさらに調子も上昇。五回、六回は三者凡退に仕留め、87球で七回のマウンドに上がった。1死から安打を許したが、三振ゲッツーで102球を投げ終えた。
ドジャースは産休制度「父親リスト」入りした大谷翔平選手に代わって1番に入ったトミー・エドマン外野手が、いきなり先頭打者本塁打。敵地で先制した。
山本は5日のフィリーズ戦・二回から前回12日・カブス戦まで11回無失点。この日も含めて、18回無失点で防御率0・93となった。





