大谷翔平 今度は左中間フェンス手前への左飛 ベンチで苦笑い シカゴかニューヨークなら柵越えとMLB公式 四回は右中間フェンス手前へ

 3回、本塁打を放つドジャース・大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 3回、本塁打を放ち、チームメートに迎えられるドジャース・大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「ドジャース-ロッキーズ」(14日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。八回先頭の第5打席は、左中間フェンス手前への大きな左飛に倒れた。左翼手と中堅手が落下地点に入り、左翼手が捕球した。ベンチに帰った大谷は苦笑いを浮かべた。

 飛距離は115メートルで、MLB公式データサイトはカブスのリグレーフィールドとメッツのシティフィールドなら本塁打だったと伝えた。

 大谷は四回2死一、三塁でも右中間へ大飛球。フェンスを越えるか期待させたが、最後は相手の中堅手と右翼手が交錯しながらも右翼手のグラブに収まった。推定飛距離は116メートルで、MLB公式データサイトによると古巣のエンゼルスタジアムなら本塁打だったという。

 この日大谷は大谷は初回の第1打席で2戦、8打席ぶりの安打となる右安打を放ち、続くベッツの4号左越え2ランで先制の生還した。2-0の三回、先頭で迎えた第2打席は6試合ぶりとなる5号中越えソロを放った。六回の第4打席は二塁内野安打で、今季3度目の1試合3安打とした。

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