大谷翔平が6戦ぶり3度目猛打賞 ドジャースは18戦目で今季初の2桁安打 初回に右前打、三回は中越え5号ソロ、六回は二塁内野安打
「ドジャース-ロッキーズ」(14日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。六回無死一塁の第4打席でこの日3安打目となる二塁内野安打を放った。
これがこの日チームの10安打目。ドジャースは今季18試合目で初の2桁安打となった・
大谷の1試合3安打以上は7日のナショナルズ戦で二塁内野安打、左越え本塁打、右翼線三塁打以来、6試合ぶりで今季3度目。
大谷は初回の第1打席で2戦、8打席ぶりの安打となる右安打を放ち、続くベッツの4号左越え2ランで先制の生還した。三回、先頭で迎えた第2打席で中越えに5号ソロ。四回の第3打席は右飛だった。
大谷は13日のカブス戦で今シーズン初めての5打数無安打。大敗した12日の第1打席で右前打を放った後は7打席連続で凡退し、打率を・273に下げていた。
大谷は開幕から全17試合に出場し、打率・273、4本塁打、5打点、4盗塁、OPS・877。昨季の優勝チームの一員としてトランプ米大統領の招待を受け、ホワイトハウスを表敬訪問した7日の夜に4号2ランを含む3安打固め打ちを見せたが、直近5試合は長打がなく、打率は・190(21打数4安打)と結果が出ていななかった。





