大谷翔平 第4打席は空振り三振 ファウルチップでアマヤを気遣う仕草も ここまで無安打&出塁もなし
「ドジャース-カブス」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が七回の第4打席で空振り三振に倒れた。
先頭のロハスが右前打で出塁。無死一塁で右腕・ロバーツとの対戦となる中、初球のスライダーをファウル。2球目は内角低めのスライダーを引っかけて、ファウルとなった。
2球で追い込まれたが、3球目のフォーシームは冷静に見極めた。4球目、内角変化球をカットした際、ファウルチップが捕手・アマヤを直撃。思わず気にするそぶりを見せ、アマヤの背中をポンポンとたたいた。
5球目が暴投となり、久々に得点圏に走者を置いての打席に。6球目はスライダーにバットが空を斬り、空振り三振に倒れた。
大谷は初回の第1打席で初球を打って一ゴロ。三回の第2打席は3球三振に倒れ、五回の第3打席は高々と打球を打ち上げたが平凡な左飛に倒れていた。





