非情采配?ロバーツ監督がMLB初星目前の佐々木朗希を68球で降ろした理由「次の登板に向けての土台」

 「フィリーズ1-3ドジャース」(5日、フィラデルフィア)

 ドジャースの佐々木朗希投手がメジャー3度目の登板で1点リードの五回無死一、二塁の場面で降板した。この時点で投球終は68。五回を投げ切れば、メジャー初勝利の権利が発生していた。五回途中3安打1失点。リリーフ投入を決断したロバーツ監督が試合後、そのわけを説明した。

 佐々木は立ち上がりで連打を浴び、盗塁を絡められ、無死二、三塁のピンチを背負った。3番ハーパーには4球連続スプリットで空振り三振。次打者の二ゴロの間に1点を先制されたが、後続を断った。

 ロバーツ監督は二回から四回まで13者連続ノーヒット(1四球含む)に抑えたことをふまえ、「うまく落ち着かせた。両方の球種(直球とスプリット)とも、以前より安定してストライクを投げていたと思う。空振りも多かったし、捉えられても弱い当たりだった」と高く評価。初めてバッテリーを組んだベテラン控え捕手、バーンズのインサイドワークもほめることを忘れなかった。

 しかし、1点リードの五回に四球と単打で無死一、二塁となったところでロバーツ監督はリリーフ左腕バンダの投入を決断。わずか68球で右腕を下げたことに「あれ以上投げられる感じがしなかった。彼はまだ5イニング(公式戦2登板で4回2/3)ほどしか投げていない」と説明。「メジャーリーグで先発し、最初の2、3試合の結果を考えれば、ある程度いい結果を残し、リードを保ったまま試合を終えることができたのは彼にとって大きなプラスであり、また次の登板に向けての土台となるものだと思う」、「あそこまで彼は本当にいい投球をしていたと思う。ロウキはあの時点で自分にできること、やるべきことをすべてやったと思う。それは彼にとっていいことだと思う」などと、ダメージを最小限に抑えての降板のメリットを強調。「きょうで彼が5回まで行けるということが分かった。次は80球まで行けると思う」と、次回登板のプランを明かした。

 この日の佐々木は68球を投げてストライク41球、ボール27球。奪三振4、与四球2、最速は157・8キロだった。

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